「空の境界」

劇場版 「空の境界 俯瞰風景」完全生産限定版を入手!
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前々から気にはなっていたが、CM流れてたのを見て、購入を決意!奈須きのこらしい、難解で、美と醜のコントラストの素晴らしい作品だ。

小説版を読んだことないのもあり、数回見ただけでは理解しきれない。「遺書のない死は未練がなく死すら明らかにしない、飛び降りなんか人の目につく死はそれ自体遺書めいている」「我々は選んだ道で罪を背負う」といったセリフ(うろ覚え)に、死や生についての奈須流の美学が見える。見れば見るほど深みにはまっていく。
絵のレベルもすさまじいものがある。人1人通らない(パトカー1台だけ)廃墟のビル群の不気味さ、飛び降り自殺の女子高生の生々しい死体描写のえげつなさ、それらが醜さを超えてホント美しさすら感じてしまう。

そして、注目すべきはやはり、両儀式だらう。
基本クールにすまし、「オレ」といった一人称など男のような口調。個人的には地味な印象の(失礼!)坂本真綾の演技力の高さを目の当たりに。式はどの場面もいい絵になる。ちょっと色っぽい目覚めのシーンをはじめ、コーヒーやミネラルウォーターを飲むシーンさへもw。霧絵にコントロールを奪われた左腕(義手)を切り落とす際の「直死の魔眼」発動シーン。霧絵によって意識を奪われた黒桐を見るときの憂いのシーン。雨に打たれ、決意を固めるシーン。足と口を活用してアイスを食うシーン(左腕が修理中でないから、そうじゃないと食えないのね)。赤の革ジャンを着る後ろ姿。黄色のレインコートらしき上着はまるでセイバー(Fate/stay night)のようだったww。そして、一番の見所であろう、霧絵とのバトル!「直死の魔眼」で睨みつけ、ナイフで幽霊どもを切り裂いてくアクションは圧巻!!ここでのクールさと熱さが入り交じるとこがかっこいい!しかし、最後のところのむくれ顔は結構かわいいww。
式が一番のお気に入りだが、ちょっと得体の知れない蒼崎橙子にも惹かれちまう。
しっかし、水銀燈(ローゼンメイデン)といい、トモエ(舞乙HiME)といい、今回の霧絵といい、田中理恵は悪役が板についてきたな。

20日付のオリコンのデイリー見たら、「ALWAYS」とかポルノのライブ盤おさえて総合で1位!やっぱすげぇ人気あるんやねぇw。

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特典のポストカード。通常版ジャケットと、限定版ジャケの「直死の魔眼」バージョン。




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