ロックレビュー トニー・ハーネル(ラヴキラーズ)

LOVEKILLERS feat. TONY HARNELL

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前回のSONS OF APOLLOと一緒に軽い気持ちでww入手してましたが、あまりによかったのでww急遽でレビュー追加しちゃいます。
前は散々に酷評させてもらいましたが、今回は打って変わって大絶賛ですwwww。


現代のメロハー職人wwとして大活躍のAlessandro Del Vecchio による新たなるプロジェクトに抜擢されたのは、TNT の活躍で知られるクリア・ハイトーンの持ち主 Tony Harnell。これがまた期待通りの、それも日本人好みなw 80年代型メロディック・ハード路線。もう全盛期TNT の「INTUITION」などと比べてもなんら遜色ない高品質な作品。近いもので例を挙げると「My Religion」('04)あたりだろうか。
Del Vecchio はどこぞのAK〇にかまける腕と耳が落ちた敏腕プロデューサーwwwなどと違って日本のロックファンの志向をよくわかっているww。あまりに多くのプロジェクトを立ち上げているからどれから手を出すか迷うならば、まず今作から、と十分お勧めできるw。

Tony のヴォーカルはTNT のころから変わらない、聞き手によってはのどを絞り切って苦しそうにも聞こえるwがハイピッチの美しい歌声が声質・声量とも衰え知らず。TNT では人間関係最悪で、もうバンドにもRonni Le Tekro にも関わりたくないと厳しいコメントが出ているようだが、これぐらいの良作出してくれるならばもはやTNT にはこだわるまいて。

そしてギタリストとして注目したいw、このプロジェクトの影の立役者と思っているイタリアのGianluca Ferro の存在だ。Nick Johnston らに続く新世代ギターヒーローとして紹介された、この多弦ギターの使い手の作品は日本盤になったものは入手してきたけれど、確かにプレイはすごいがそこまでハマることのないw標準レベルのDjent 作品ばかりだった、という印象だった。
しかしこの作品、主役のTony の邪魔せぬようギターの音は下がり気味ではあるが、ソロでここぞというところでは弾きまくり、歌のバックでもお得意のタッピングフレーズで楽曲を支えてくれる。バラードでの泣きのプレイ(最後では怒涛の駆け上がりシュレッドという定番も)なんかも絶品。比較するとして、松田樹利亜のバックで弾いていたジェットフィンガー横関敦を思い起こさせてくれる(音の下がり気味なとこも含めてww)。ぶっちゃけソロ作品なんかよりずっと良いww。Gianluca への評価は一気に上がりましたw。


惜しむらくは、きらびやかで大げさなものでなくていいけれど、もう少しジャケットをどうにかしてほしいものだったがw。最低とは言わないが地味というかちょっとスルーしてしまいそうな絵だからww。
しかし、音楽的には全く文句なし。年末に出てたのだから、早く手に入れておけばよかったwww。

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