ロックレビュー 水樹奈々「CANNONBALL RUNNING」

令和初の年末を締めてくれるww最強シンガー水樹奈々、待望の13thアルバムの登場。

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ヒットシングルの「NEVER SURRENDER」に「METANOIA」(アルバムではイントロが拡張された「METANOIA-Aufwachen Form-」)を収録した17曲入りで、3年待ったかいあり!

今回注目するならば、”今の水樹奈々がどこまで出来るのか”ということを前面に押し出したといえそうな第一印象であった。

歌手デビューから(個人的に)大体「New Sensation」「still in the groove」あたりぐらいまでは、歌手・水樹奈々を紹介・宣伝するという形でか、演歌調にこう歌える・ハイトーンはここまで高音を出せる・ロングトーンはここまで長く伸ばせる・ヴィブラートはetcという感じの歌唱技術面を押し出した傾向が強かったのだが、

今作では、それと全く同じではないが、令和を迎えたから今一度振り返ってみたのかw、改めて歌唱力を押し出しましたというところが多々見られる。OP飾る「Higher Dimenson」から超ハイトーンのシャウトをかましてくれるし(浜田麻里を彷彿させるところもあったり・・・とはいえあちらの人は別格にすごいですがww)、Jazzテイストの「カルペディエム」で演歌・歌謡チックにのどを揮わせたりと。
むろん上記の過去の青臭かったそれとは遥かに進化した歌を聞かせてくれる。
バックバンドのクレジットを見れば、(「METANOIA」の記事にて)crossfaithのほかにはNONA REEVES(のDr)なんて、俺世代の音楽好きから見ると「おっ!?」と思わせるセッションゲストも。


特典Blu-ray は「NANA MUSIC LABORATORY 2019 ~ナナラボ~」の映像。
水樹奈々 vsライブ用バックバンドのチェリーボーイズから1名ずつ で1対1のセッションをしていくといった内容で、一発目の坂本竜太(Ba)からスラップなど技巧派の演奏を聞かせてくれるなど、こちらもまたたまらない内容となっている。こうしたセッションバトルイベントを行うところからも、水樹奈々の歌唱力に着目しているのだろうと思わせてくれる。

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