メタルレビュー THE MAN

THE MAN  「ULTIMATE FORMATION」
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日本屈指の強力なメンツによるカヴァーライブの音源化!


名手・柴田直人を中心としたTHE MAN、というよいりアンセムの別名バンドじゃんww。(ANTHEMの文字を並べ替える、というかTから読むと・・あー納得w)
森川・清水・田丸という気心知れたアンセムメンバーに、その時期によりゲストを迎えてきて、今回の音源のゲストプレイヤーは、柴田のトリビュートアルバムにも参加していた小野正利、その小野のGALNERYUSでのバンドメイトであるYUHKI、そしてAMANUSEN(アマムセン、故郷・尼崎のアンテナショップだかをひっ掛けた名前ww)なるANTHEMトリビュートバンドもやっていてANTHEM作品にもゲスト参加していた島紀史(ベスト盤「ANTHEM WAYS」の「Shadow Walk」にて)。


しょっぱなから言わずと知れた「The Hellion」~「Electric Eye」メドレーから頭3つ続けてJUDAS PRIESTナンバーで攻めていくけれど、完全にANTHEMじゃんww。もともと初期からブリティッシュ・メタルの色が強いバンドではあったから(特に「Tightrope Dancer」なんかまんまPRIESTスタイルだし!)、違和感が全くなし。
以降はRAINBOWにDEEP PURPLE、Michael Schenker (MSGにUFO)、THIN LIZZYといったカヴァーされるメジャーどころから、柴田選曲の若干マニアックなHughes/ThrallにURIAH HEEPといったところまで。
ゲストプレイヤーの演奏も、Blackmoreになりきる島紀史の様式美ギターに、YUHKIのキーボードプレイも所々自分のスタイルを織り込みつつHensley (HEEP)やLord (PURPLE)、Tony Carey(RAINBOW)へのリスペクトを前面に出している。むろん小野正利のクリアハイトーンも冴えに冴えており、Dio(RAINBOW含む)のパフォーマンスもこれまで以上に肉薄してきたよう感じる。ラストのオールメンバーでの「All Night Long」は森川之雄の”和製Graham Bonnet”っぷりが発揮。

これまた熱いwトリビュート作品だこと。

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