Kalafina 「sprinter/ARIA」
「空の境界」4,5章の主題歌シングルも購入!DVD付きの初回版!
CMでやけに明るいナンバーだと思った(「sprinter」の方、FictionJunctionYUUKAの「Silly go-round」を思い出した)が、歌詞にしろ、曲にしろ、やっぱり「空の境界」にぴったり合うんやねぇ。”閉じる螺旋””カラクリの心”(「sprinter」より)”寄り添う星一つ消えて””伽藍の世界”(「ARIA」より)と歌詞(ついでに「sprinter」という名前自体も)がそのまんま物語っている。曲調に関して、第5章の「sprinter」は前述の通り明るい感じだったが、それだけの単調なものではない、中盤や終わりの静かなパートの展開が見事だし、第4章の「ARIA」も幻想的な減衰音で静かに始まって壮大に展開し、最後は怪しい感じで終わると、どちらもすごく完成度が高い!
それが梶浦由記の音楽センスのすばらしさによるものというのは当然だが、梶浦が抜擢した4人の歌手達の実力も忘れることはできない。リードだけでなく、クラシック的な(梶浦作品ではおなじみの)コーラスワークも見事。「oblivious」のインスト(コーラスもなし)も入ってるのだが、それと歌入りを聞き比べればよくわかる。ほぼ無名でありながら梶浦に認められた彼女たちの歌唱なくしてあの完成度はあり得ない!
CMでやけに明るいナンバーだと思った(「sprinter」の方、FictionJunctionYUUKAの「Silly go-round」を思い出した)が、歌詞にしろ、曲にしろ、やっぱり「空の境界」にぴったり合うんやねぇ。”閉じる螺旋””カラクリの心”(「sprinter」より)”寄り添う星一つ消えて””伽藍の世界”(「ARIA」より)と歌詞(ついでに「sprinter」という名前自体も)がそのまんま物語っている。曲調に関して、第5章の「sprinter」は前述の通り明るい感じだったが、それだけの単調なものではない、中盤や終わりの静かなパートの展開が見事だし、第4章の「ARIA」も幻想的な減衰音で静かに始まって壮大に展開し、最後は怪しい感じで終わると、どちらもすごく完成度が高い!
それが梶浦由記の音楽センスのすばらしさによるものというのは当然だが、梶浦が抜擢した4人の歌手達の実力も忘れることはできない。リードだけでなく、クラシック的な(梶浦作品ではおなじみの)コーラスワークも見事。「oblivious」のインスト(コーラスもなし)も入ってるのだが、それと歌入りを聞き比べればよくわかる。ほぼ無名でありながら梶浦に認められた彼女たちの歌唱なくしてあの完成度はあり得ない!
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