モービッド・エンジェル

MORBID ANGELの3rd「Covenant」

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俺がはじめて聞いたデス・メタルは、このアメリカはフロリダ産、”デス・メタルの帝王(または魔王)”モービッド・エンジェルの作品、「Gateways to Annihilation」からだった。その重苦しいサウンドとはじめて聞くデスヴォイスというもの(Vo.はスティーブ・タッカーだったが、あの低音ヴォイスは結構気に入ってた)、そしてブラストをぶちかます激烈ドラム(特にこのバンドのDs.ピート・サンドヴァルはマシンのごとく正確な超絶テクで評判が高い。好きなドラマーの1人だ)は当時新鮮だった。その後、デス・メタルをいろいろ聞いてきたが、そのほとんどは退屈なものばかりだった。
しかし、モービッド・エンジェルは、基本はブルータルなデス・メタルだが、荘厳で美しさを感じさせるところが他のバンドとは違うとこだろう。
この3rdでもそれを感じさせるし、1曲ではデス声というよりふつうの吐き捨て声で歌う(!?)ヴェノム的なナンバーもあったりと結構懐も深いww。デヴィッド・ヴィンセントのヴォーカルって、声質はスティーブ・タッカーに近い(というよりタッカーがヴィンセントに近いから後釜になったというのが正しいだろうが)ものの、上述のようにノーマルな吐き捨てもやったり、デス声も比べると明るい感じがする(ラストの曲はタッカーに負けないぐらいダークだけど)。

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