エドワード・ヴァン・ヘイレン

米伝説のギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンさん死去


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64707070X01C20A0000000/

Vai や Yngwie らのツイッターを朝一読んでいて、"Eddie Has Gone・・・"なんてことが書かれていてすぐにチェックしました。

65歳。癌との闘病の末・・・とても残念です。
最近、Derek Sherinian がソロ作出していて、これに(Derekの夢でもある)Eddie が参加していればと期待もしていた。・・・それも夢に終わってしまってDerekもまた無念だろうな。


追悼盤で急ぎこちらを取り上げます

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下のMICHAEL JACKSON 「THRILLER」はもはや説明不要だろうが全世界最高売り上げのポップアルバム、Eddie が(MV含め)参加した「Beat It/今夜はビート・イット」もまた言わずもがな名曲。ハイテンションのダンスチューンながらギターがギンギン(ただし、リズムギターはSteve Lukather)で、ソロになれば友情出演のEddieによる必殺ライトハンド炸裂、このソロはヴァン・ヘイレン・フリークどもは「Eruption」と同様に皆真似(コピー)したはずの永遠に残るギターフレーズだ。

そしてVAN HALEN作品だが、伝説の1stをはじめとした初期作でもなく、David Lee Roth時代の最大ヒット作「1984」でもなく、自分がはじめてVAN HALENを体験した'95の「BALANCE」をピックアップしておく。
今の規制だとこのジャケットがいろいろ引っ掛かりそうだが(ちなみにこれも日本盤として編集されたもので、オリジナルはEXODUS「BONDED BY BLOOD」も彷彿する双子の絵だったそうな)、故人の功績の一端として讃えこのまま載せます。

Sammy Hager時代のラスト作品であり、当時の名プロデューサー Bruce Fairbairn ('99 死去)によるサウンド作りも(作品タイトル通り)バランス取れた、俺曰く隠れた名盤である、事実 全米1位のヒットを記録しているし。
時代が音楽的にグランジなどでダークな状況だったから音もそういう暗さが強調されちゃいるし、楽曲も一部実験的なインストも2,3あったり、ギタープレイ的にはほとんど地味だったりとフリークには文句をつけられるかもしれない。しかも当時(まぁ今現在もだろうが)シンガーSammy とVan Halen 兄弟との関係悪化の件もあって火に油だ。

しかし、一発目の「The Seventh Seal」のコードストロークがじゃら~ん♪とキマッタあのサウンドは俺にとても響いて、ギターソロらしいギターソロが無いことを差し引いても今でも好きな曲だ。
他の楽曲だって売れ線寄りだが質自体は高いし、「Big Fat Money」「Aftershock」「Feelin'」の3つではEddieのギターソロが大爆裂と、聞きどころも多い良作だ。


ライトハンド奏法(タッピング)の伝道、KINKSなどのカヴァー曲の新解釈による”模倣による個性の確立”という発想の逆転、「Hot For Teacher」をはじめとしたハイテンションなスピード・ロックなどなど、”ギターの革命児”としての功績は永遠に残る。


R.I.P THE LEGEND
Edward Van Halen

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