メタルレビュー ガルネリウス('19)

GALNERYUS 「INTO THE PURGATORY」

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音楽レビューはほんと久々。

今回は、日本が誇るハイトーン・シンガーのものを続けて書いていく。


まず、クリアなハイトーンといえば一番に浮かぶこの方、SHOこと小野正利。
そのSHOが在籍する、世界的な人気を誇る現代日本最強のメタルバンド GALNERYUS。

2年ぶりとなる最新作は、前作「ULTIMATE SACRIFICE」までのコンセプト重視のプログレ寄りの作風だったに対して、
SHOが加入した時の名盤「RESURRECTION」を彷彿とさせるメロディック・スピードメタル路線。(大きな違いといえば、今作のほうが日本語歌詞が多いww。やはりSHOの歌唱は英語より日本語のほうがしっくりとくるけどね)
スピードナンバーは勿論のことバラードも充実、楽曲単体での完成度も10曲のオーダーも「RESURRECTION」を思わせてくれる。

バンドの顔たるSYUのギタープレイをはじめ楽器隊の演奏は言わずもがな超絶技巧の嵐。といっても今作は変拍子も比較的抑えての楽曲重視のスタンスといえる。
個人的に注目したのはYUHKIのキーボードで、おなじみのRichard Anderssonスタイルのサウンドと高速ソロ・プレイは健在だけど、木琴風の音などこれまで以上(ガルネリは勿論、自身がリーダーのALHAMBRAでもないはず)の多彩な音を聞かせてくれている。

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