キャラ振り返り「NANOHA Detonation」 マクスウェル

キャラ特集のその前に


まずキャスト発表段階で、山寺宏一の名前を見て「あ、こいつが黒幕か」と誰もが思ったことだろうwww。キャラ名がただ”所長”という表記しかなく、組織のトップにいてキャラ名非公表かつCVが天下の山ちゃんなんて疑ってくださいと言っているようなものだww。さらに科学者風という様相で、プレシアやスカリエッティも彷彿させるある種の伝統そのものww。


さて、本題に


事件の裏に潜み暗躍していた真の黒幕


(元)エルトリア惑星再生委員会

所長
フィル・マクスウェル



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エルトリアの再生の為に尽力を注ぎ、イリスを生み出して我が子のように育てた、部下からも信頼が厚い人格者という姿が過去の映像からうかがえるものだが、その性格が災いしてかエルトリア政府への委員会継続の訴えには強く出られず予算も削減、ついには最悪の打ち切りという結末。
しかし、それ以前から使途不明金を出すなどしていたから、もともと惑星再生を見限っていた節もある。運営を打ち切った政府のじいさん連中も大概ではあるけれども、所長に「君でも惑星再生はできなかったよ」と口にしていたこともマクスウェルの核心を突いていたように思える。それがきっかけとなり委員会崩壊事件へと発展するわけだ。

施設が廃墟となり、職員のほとんどが死亡したという惑星再生委員会崩壊の真相。
イリスの行動、ユーリから渡され解析した(ただし、欠損して断片的な)映像から、なんらかの理由でユーリが暴走したことによるものと疑われたが、実際は量産型IR-Sを使って所長が行った大量虐殺に他ならない。ユーリに問い詰められた際に「職員たちは割に合わない官職に回されてしまう。そんな人生送らせるなんてごめんだろ?」などと慈悲のつもりのようにのたまっているが、実際のところは軍事兵器として生み出したイリスの秘密を保持するための口封じの意味合いが大きいだろう。特に、副官的な位置にいてイリス誕生まで横についていた職員ジェシカに至っては至近から脳天撃ち抜いている。
この時期のユーリはイリスと距離を置いていたらしく薄々だがイリスがもとは兵器として生み出されたということに感づいていた。


所長

「わたしはイリスを愛している。・・・

かけがえのない、道具として




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ユーリ



マクスウェル!!あなたは!!!



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それまでのおとなしい姿と大きく違う、怒りを露わにするユーリの激昂。それまで親に近い目で見ていた所長を完全に敵として認識。

その悪意はユーリに視覚からのウイルスコード書き込みという洗脳の種を(この段階で)埋め込み操ろうとするが猫(ディアーチェ他)たちに邪魔され、ユーリが所長を貫く!

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この男を放っておけば自分も猫たちもそしてイリスさえ危ない。しかし、それでも委員会で過ごしてきた日々の思い出がよぎるのに躊躇し、それでも意を決して殺害を選ぶ苦悩は計り知れない。


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自身の死を直感しながらも不気味に笑う姿はもはや正常な人間のそれではない。

当初のプランとしては、委員会を片付けた後はイリスとユーリを洗脳して連れ出すというところだったろうが、こうした自身の生命を失うことになった際のプランも用意していたということもこの笑みからうかがい知れる。
イリスに「ユーリが暴走した」というメッセージを前もって埋め込み、イリスが暴走するよう仕向けていたよう。職員の死体がちらばり(IR-Sはいつの間にか退散済み)、所長の死体と血まみれのユーリの姿を目にして、所長の思惑通りにイリスは暴走。


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ここでの泣き叫びながらユーリと激突するイリスの絶叫も強烈。


激闘の末に2人とも行動不能。イリスが遺跡板に意識を残し、ユーリは夜天の書に自身を蒐集させる。そして2人が再会するその日を、所長は”イリスの中”で待つ。どんなに長い年月であろうと、自らの野望の為に。


機は熟し現在、


所長の意思はIR-S固有型 「侵攻武装マクスウェル」として受肉。

備えるはアミティエが持つものと似ていて非なる加速機能「アクセラレイター・オルタ」。

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あくまで緊急用のものであるアミティエのものやイリスに備わっているプロトタイプ的なシステム・オルタと違い、完全に戦闘向けに調整されており、圧倒的な戦闘能力を誇る。
(ただし、攻撃力・破壊力だけならば衛星砲護衛機のほうが遥かに上)

さらには量産型はもちろんのこと、オリジナルであるイリスさえ自身の支配下に置く、通常の固有型IR-Sとは別格の機体。


人物の個人的な印象とか掘り下げは後のバトル振り返りでまた行う。

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