メタルレビュー キング・ダイアモンド ライブDVD

KING DIAMOND 「SONGS FOR THE DEAD LIVE」

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カルトなメタルファンにも人気、というより日本においてあまりに認知が低すぎるメタルバンドの代名詞wとも呼べるマーシフル・フェイト MERCYFUL FATE およびそのシンガーによる別働バンド的存在の当キング・ダイアモンド。メタリカをはじめ多くの後続に影響を与えているし、人脈も思いつく限り挙げると

(マーシフル・フェイト)
・ハンク・シャーマン(G)、FATEを結成。このバンドより鬼才マティアス・IA・エクルンド(G、フリーク・キッチン)を輩出。

・シャーリー・ダンジェロ(B)、両バンドで活躍の後アーチ・エネミー他にて大活躍。
・スノーウィー・ショウ(Dr)、両バンドで活躍の後ドリーム・イーヴル他
・ミッキー・ディー(Dr)、KING DIAMONDの後モーターヘッド。

とこれぐらいは挙げられるし、メンツもすごい。

それにもかかわらず日本での人気の低さ、やはり来日コンサートが一度もないことが大きな原因か。
ステージセットが大掛りすぎて日本に持ち込めないという話を聞いたことあるが、なるほどこのDVDからも分かる。ほんともったいないw。

ホラー映画をそのまま音楽に落とし込んだようなメタルナンバーに、初期アイアン・メイデンのようなツイン・ギターとシンガー、キング・ダイアモンドのファルセットをはじめとした多彩な歌唱が彩りを与える。俺が初めてCDで聞いたとき(たしか名作「ABIGAIL」だった。この作品は輸入盤・日本盤と何度か中古・再発見つけては買い直ししているほど)はなんちゅう声やww思ったが、ライブDVDでもそのファルセットがパワフルに叫ばれるのを見て素直に驚く。そして、こちらもまたカルトな人気を誇るw、バンドKING DIAMONDの重要メンバーであるアンディ・ラ・ロック Andy LaRocque。かのDEATHのメンバーとしても活躍し、テクニックとメロディの両面で個性を発揮する強者であり、さらにプロデューサーにミキサー(もひとつ録音スタジオのオーナー)としても引く手あまたの名手。名前を知って以降、ひそかにw注目している。相方のほうもかなりリード面で目立っているが、この人も十分に実力を発揮しています。

新譜や初の来日wも期待したいところだが。
あとは旧作の「GRAVEYARD」もほしかったりする。あの十字架型の墓石のジャケのやつw、YG誌のホラーサウンド特集wでピックアップされてていまだに心残りですwww。

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