映画鑑賞「ボヘミアン・ラプソディ」!

今回は、QUEENの大ファンである母とともに鑑賞してきました!!

もう何度涙腺ゆるんだことか・・・

(若干のネタバレにご注意)

FOX映画おなじみのファンファーレがQUEEN(ブライアン・メイのギター・オーケストレーション+ロジャー・テイラーのドラム)バージョンからQUEENの世界。
OPからステージに向かうフレディ(役者だけどね)の後ろ姿。やはり本物とは雰囲気が違うのだけれども、十分以上にフレディへのリスペクトを感じるものだった。

Freddie Mercury の人生についてすべて映像化すればそんなもの24時間あっても足りないが、しっかりとテーマを絞り込んで上手に2時間半ぐらいまでにまとめあげられている。

”パキ”と呼ばれ(日本人に対するジャップみたいな人種差別的スラング)、苦しい生活を送る青年ファルークが追っかけをしているバンド・スマイルのBrian MayとRoger Taylorに自分を売り込むところから”フレディ・マーキュリー”としての物語が始まる。この3人にJohn Deaconをくわえた新生スマイル~クイーンの成功までの苦難。タイトルにもなっている「Bohemian Rhapsody」なんて、有名だけど発表当時は批評家から散々たたかれまくったものだったし。映画流の再現だけどこんな苦労があったのだなと疑似体験できる。(オペラパートの「ガリレオ~、ガリレオ~~」の高音パート、ロジャーはめちゃ苦労したんだなぁとしんみりw)。
流行に染まらず己を貫いたQUEENの姿勢。そして世界中を回って(QUEENを世界一愛していることを自負する我が日本wwを大きくフィーチャしていないのも映画の見せ方としてプラス)成功を収めるも、この手のロックスターによくある自惚れで”家族”であるはずのクイーンの結束崩壊、自堕落なパーティ生活。・・・そしてHIV(エイズ)。診断のシーンで流れる「リブ・フォーエバー Who Wants To Live Forever」が染みる。その生活から抜け出してクイーンと和解、そして伝説のLIVE AID!!このシーンで歓声上げていた(映画の)観客もいた気がする。でも気持ちはわかる!

クライマックスはLIVE AID(上空映像は本物も差し込まれているはず)でしめ、その後のフレディ死去や財団設立はダイジェストで済ませてエンディング。「Don't Stop Me Now」~「The Show Must Go On」という流れのエンドロールで一気に泣かせにかかる。”俺を止めないでくれ””ショウは続けなければ”、これ以上のメッセージはあるまいて。


年齢層はたしかに母親ぐらいの年配者が多いけども、若者が見ても不満はないだろう。
単なる美談になっていないフレディ・マーキュリーの姿を見事に描いてくれた。奇跡の作品とまでうたわれるこの映画。QUEENそしてFreddie Mercuryはまた新たな伝説を打ち立ててくれた。

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