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zoom RSS CDレビュー CHTHONIC 「政治=阿修羅の戦場」

<<   作成日時 : 2018/10/11 13:02   >>

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「BATTLEFIELDS OF ASURA」

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もはやアジア代表選手!日本でもこれ以上の存在はラウドネスのみwww。
確固たる地位を確立した台湾メタルの冥王・”閃靈”ソニックがついに新譜発表!!


前作から5年とずいぶん待たされた感もあるがスローペースになるのは仕方のないことだろう。
なにせ、リーダーのFreddy Limこと林昶佐氏は台湾の政治にかかわっている議員さんなのだから。

今の世界情勢、米中対立は言わずもがな、アジアだけでも日中韓ももはや準戦争(あるいは冷戦)状態。隣国のニュースを聞くだけで気分も悪くなるが、そんな中で唯一・・・まともに付き合っていける友好国の台湾(正確には国として認められてないが)。かの国も威張り散らす大国に脅かされている状況だが、そこに政治家としてもかかわる覚悟を見せてくれる林氏。ぜひともこのまま頑張っていってほしいものである。


さて、トータルランニング時間が44分44秒という不吉な数字(!ww)の、しかしコンパクトなヴォリューム。
だからといってソニック持ち前の重厚さは失われない、OPのインストから壮大なシンフォニーから、哀しみのメロディにおなじみの二胡の音色(元メンバーのSu-Nung がゲスト参加、これもまたおなじみ)が突き刺さる疾走エクストリーム・メタル・ナンバー「The Silent One's Torch」という流れ。この時点で最高傑作「高砂軍 TAKASAGO ARMY」を彷彿させてくれる!
M9「Carved in Bloodstone」はモロにヴァイキングなテイスト。

政治もとおってきたことで林氏=Freddyによる歌詞もさらなる深みを増し、怒りの咆哮もさらに説得力を備える。

さらに特筆すべしは、Jesse Liu のギターだ!これまでの作品と比べても、ギターがメロディを奏でている場面が明らかに多く、各楽曲で重要な役割を果たしている。

前作「武コ Bu-Tik」もそれはそれで良作だった(特に楽曲として「Defenders of Bu-tik Palace」はキラーチューンだ!)ものの、展開の良さまで含めると「高砂軍」に軍配を挙げてしまう。(「武コ」に捨て曲があるというわけじゃないけど、曲のインパクトとしてあるもの・ないものの落差は大きかったと感じている。 追記:最近聞き直すとそうでもない、とはいえ「Defenders〜」が群を抜いてすさまじいから当初はそう感じたのだと思う)

そして今回!その「高砂軍」と十分に渡り合える凄い作品を生み出してしまった!!上記のような1曲1曲のインパクトの落差がほとんどなく高水準。そう易々最高傑作だなんて言いたくないが、待っていた甲斐のある物以上だと断言できる。


前回のスティーヴ・ペリーは母に渡したのでww、しばらくは再びソニックを聞きまくることになろう。

思い返すと、初めて海外アーティストのイベントに参加したのはこのソニックだったのだ、またインストアイベントでやってきてほしいものだ。けど、Freddy=林氏の政治家活動もあるし無理は言わないでおこう。
それでも、音楽方面も政治方面も、どうか頑張っていただきたい。
台湾に良き未来があらんことを心より祈る。

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