映画感想 「ジグソウ :ソウ・レガシー」

似たようなタイトル(というか、邦題で勝手につけられている)のB級・C級以下のクズホラー作品wも多数あるが、

こちらは正真正銘のサイコスリラー・ホラーの最高峰である、かの「SAW」の正統なる"後継"作品である。


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この宣伝イメージ、本編のスリリングな殺人ゲーム、そして物語の結末に向かう時に感じるなんとも言えない残念感ww、間違いなく待ち望んだソウの姿wwww。

そりゃ、シリーズで衝撃的だった名作の第1作目こそ至高である事に俺も異論はない。しかしコレに囚われて変な先入観持っては以降を正しく見ることができるはずないだろう。(第4作目で言うところの「SEE WHAT I SEE (私の見方で見ろ)」ってことだ)
4作目までは特に、見せ方のトリックも凝っていたはずだ。

ま、以降の5からは(話は決して悪くはないのだけれどかなり単純になってしまっている)グロさが前面に出てきて、6とファイナル(7、正式名はSAW 3D)なんかは最早ストーリーがぐちゃぐちゃになって(特に6なんてDVD編集版なんかラスト矛盾しかなく、流石に弁護しようがない!)、なんとか最後に持ってきましたのやっつけ仕事の極みww。ファイナルなんていまや廃れたww3D向けということを除けば、ゴードン先生とゲスト出演のチェスター・ベニントン(リンキン・パーク、故人)がなければほんとクズの烙印押されるところだwww。

それに対して、このレガシーは?
ストーリー最悪だった6とファイナルよりはずっとマシww。
後半のグダグダ感はともかくw、始まりがアクション映画風で作品間違えたかw?なんて思えたりもしたが、やっぱりソウだと分かると、あぁコレコレという感じww。
コレは製作スタッフに、4まで関わり、何よりもあの第1作目の最大の功労者であるジェームズ・ワンとリー・ワネルが名を連ねた事が大きいだろうと思う。やはりソウには少なくともこの2人がいなければ。多分、4に続いて評価されても良いと思う。

けど、何故ジョンが"奴"を後継者としたのか、その行動が完全に意味不明で、ファンが持つ理想wのジグソウ像がブレブレやww。
そもそもファンが描くジグソウ像は、2以降に後付されてきたもので、1では自身を追い詰めたタップ刑事を明らかに殺すつもりで首切り落とそうとしてる(失敗したけど)から・・・「常に相手に選択させる。殺人は不愉快なだけだ」という信念にそぐわない。

多分多くのファンが期待するのは、参加者がどんな悪事を働いていたのか、そしてどんな最期wを、それもどれぐらい最悪に迎えるかwwだろう。(ホント、病んでる言われてもおかしくないわなw)
ギャグに近いものならば、渦巻に注目(これぐらいならバレてもいいかなw)。

レガシー(遺産)と銘打つだけあり、場面のあちこちの過去のシリーズのアイテムやトリックが多くちりばめている、というよりはもはや焼き直しそのままwww。この宣伝の絵のような、鎖につながれて、頭に被り物、鎖の先にはノコギリの壁なんてシチュエーションは、4,5,6あたりを全部まとめただけにしか思えないのではwww。体内に埋め込むメッセージの媒体がカセットテープからUSBメモリにww、3のリンの首輪がショットガンからレーザーカッターに進化したwww程度のアップデート。(まぁレーザーゲームは悪くなかった。結末がCUBEのアバン、あるいは寄生獣っぽいがww)
この焼き直しもむしろ楽しみと出来るだろう。後継者は誰なのか、どう行動しているのかの予想が、過去作との照らし合わせであぁなるほどと思わせてくれるのもまた一興。

SAWを1作目しか認めないとかでないならば、あるいは以降のシリーズのがっかり感を確かめたいとかww、はたまた元祖ジグソウ=ジョン・クレイマーの姿を見に行きたければ見に行けば良いww。少なくとも俺はがっかりとは思わない。
しかしトビン・ベルさん、ちょっと頬痩けました?


予告編映像を張っておきます




これぞSAWという映像。音楽もやはりチャーリー・クロウザーのこのテーマでなくては。本編でがっかりしたくないならばwwこれで満足してwwww。本編より予告編のほうが良いこともあるし、ねwwww

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