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zoom RSS 回顧ロック Y&T

<<   作成日時 : 2017/04/22 13:00   >>

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先日のアラン・ホールズワースに、その前はラリー・コリエルと、どんどん好きなミュージシャンが旅立っていく。

いきなり暗いこと言ってしまったが、そういう不幸も踏まえた上で、このバンドを思い返す。
愛読しているYGの最新号にて、ライブレポート・インタビューがあったので聞き返してます。


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米国サンフランシスコのベテラン・ハード・ロック・バンド、イエスタデイ・アンド・トゥデイ(YESTERDAY AND TODAY)ことY&T。
デイヴ・メニケッティ Dave Meniketti のほどよくしゃがれた声での熱唱に、日本人好みのエモーショナルな泣きのギターは俺も好き。
多くのY&Tファンは「EARTHSHAKER」に「MEAN STREAK」、そして外してはならぬ「BLACK TIGER」といった英国直系の荒々しいハード・ロックンロールがフェイバリットとして挙げられるのだろうけど、自分が入り込んだのは写真の2枚、「DOWN FOR THE COUNT」に「CONTAGIOUS」。たぶんこれって頑固者にはむしろ嫌われてるかもしれないね、なんたって音楽的に方向転換してL.A.メタルとかジャーニーあたりのアリーナロック路線だから。後者なんてドラマー交代してしまったやつだし。しかもこの時代、所属してたGeffenレーベルから音楽的なことまでとやかく干渉された上にちゃんとしたサポートも受けられない状況(当時ガンズ&ローゼズの成功でそちらに力を注いでいた)で、そりゃ嫌んなるわな。(かのZENOがデビューしてすぐにリタイアせざるを得なかったし)

たいしたヒットもなかったけど、楽曲がそこまで悪いわけでもない。ハマるきっかけとなった「DOWN FOR〜」収録の「Face Like An Angel」なんか、メニケッティの歌い回しがスティーヴ・ペリーっぽくて(さらにしゃがれた感じからロッド・スチュワートも思い出したり・・・あそこまで濃くないけど)結構好きだし(メロディもいいし)。
それにギタリストとして、「CONTAGIOUS」のラストの小曲「I'll Cry For You」のゲイリー・ムーアばりの泣きのギターなんかも名演に思えるが。


さて、Y&Tを聞き返した理由としてはもうひとつ。それが序文の訃報に関係する。「DOWN〜」まで続いたいわば全盛期のオリジナルメンバーは、メニケッティを除いた3人全員が旅立たれている。
フィル・ケネモア Philip Kennemore (Ba)は'11に肺がんで、レオナード・ヘイズ Leonard Haze (Dr)は昨年'16に肺疾患で、そしてごく最近 '17 .3月にジョーイ・アルヴェス Joey Alves (G)が合併症で(ジョーイの一件が主な理由、これと一緒にレオナードが亡くなったのも知った)。
それでもなおメニケッティ中心にY&Tが活動を続け、来日までしているがんばりは賞賛する。あとは新作だけど、気長に待つとします。

そして、旅立たれた3人、特に近年発ったばかりの2人の冥福を祈ります。

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