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zoom RSS CDレビュー ナイト・レンジャー 「ドント・レット・アップ」

<<   作成日時 : 2017/03/22 12:52   >>

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”遅れをとるな”と指令するは、アメリカン・ハード・ロックの名手、NIGHT RANGER。


「DON'T LET UP」

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どちらかというとアメリカンよりもヨーロッパのメロディアスなものが好きではあるのだけれど、ナイト・レンジャー、というよりジャック・ブレイズの作るメロディが結構好きだったりする。ジャーニーの「アライヴァル」(スティーブ・オウジェリー在籍時)で外部提供者としてほとんどをジャーニーのメンバーと共作で書いていたが、あのアルバムは今でも好きで何度も聴きなおしている。

逸れてしまったので、ナイト・レンジャーの話へ。
ジャック・ブレイズ(Ba)とケリー・ケイギー(Dr)という歌えるリズム隊に、ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンという個性的なギターヒーローによるツインギター。大衆志向のキャッチーなアリーナロック、そして華やかなギターソロと数々の武器を持って、アメリカンロックのトップスターとして今だ君臨する。
残念ながらメンバーチェンジで8フィンガーの達人ジェフ・ワトソンの離脱からギターの片割れが次々立ち代り(ウィンガーのレブ・ビーチ、現ホワイトスネイクのジョエル・ホークストラ)、近年でも良作を作り続けているもののあまりバンドとしていい状況ではないと個人的に思えていた。もはや、ブレイズ・ケイギー・ギルスが揃っていればナイト・レンジャーと呼べるのだろう。

新たなギターの片割れにケリ・ケリー(スラッシュズ・スネイクピット他)を加えた新作は、名に恥じない良作で一安心だ。いやほんと、この手のアメリカンロックの中でも最高峰の出来と思うよ。


オープニングを飾る「Somehow Someway」は、上述のジャーニーのアルバムの楽曲にも通じる(歌いまわしもオウジェリーのそれに近い)キャッチーなアップナンバーで、ギターソロは早速フロイドローズの鬼才ブラッド・ギルスによるアーミング乱舞!M3の「Truth」なんかも、バラードでは無いがなかなか哀しい泣きのヴォーカルメロディを持ったミディアムナンバーでジャックの哀愁漂う歌にブラッドのアーミングでのエモーショナルなギターも絶品で結構好きだ。おもいっきり「ロック・イン・アメリカ」の21世紀バージョンみたいなwwハイテンションナンバーM7「Say What You Want」なんかは往年のファンに大うけするだろうな。


ナイト・レンジャーといえば「ロック・イン・アメリカ (You Can Still) ROCK IN AMERICA」で「シスター・クリスチャン Sister Christian」。みんなそういうものを求めるのがもはや定めみたいだけども、俺はもうそういうのはいいやw、もちろん貶してるのではないからあしからず。ヒット曲がそりゃ生まれるならそれで越したこと無いけど、流行をおうようなカタチだけのやつよりもこんな土台が確立した人らがリラックスして十分楽しめる楽曲を提供してくれれば高望みは必要ない。

まだまだシーンを突っ走るようで、信じて追いかけていくとしよう。

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