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zoom RSS CDレビュー ゴースト・クライズ 「デオラム・フェスタム」

<<   作成日時 : 2017/03/27 12:55   >>

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GHOST CRIES 「Deorum Festum」

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1stから絶賛していた国産メロディック・デス・メタル・バンドの2nd。

教会のオルガンみたいなキーボードサウンドに火葬しているようなSEで邪悪かつ荘厳に始まり、バンドサウンドが入ればブラストビートが炸裂。どちらかといえばブラックメタル寄り、それもクレイドル・オブ・フィルス(特に「鬼女と野獣」の頃)とかソニック(Chthonic、「サイディク・バレイ」とか)比較できる。バックのピアノのフレーズを聞くと、五人一首(あそこまで複雑なプログレなんかではないけどね)とか三柴理がいた初期・筋肉少女帯も挙げていいかも。
バンドの顔であるCocoのデス・ヴォイスもさらに迫力が増している。日本語の歌詞を紡ぐクリーン・ヴォイスは、かつて1st時には弱いと書いた記憶があるけど、むしろそれを武器としてしんみり聞かせることに徹しているよう、この使い方は正解だろう。このクリーンの組込みもまたソニックを彷彿させるな。

楽曲の長さもきれいに5分台(1曲だけ4分台だが)で、構成もかっちりしている。


だいたい同時期に新作を出したSERENITY IN MURDER (なお、新作「THE ECLIPSE」も入手済み)と2大巨頭となっているといって過言でも無いと思う。
しかし、バンドの内部はかなり混乱していたようで、オリジナルメンバーであるベーシストとその他が対立して、その他(バンドの顔Coco含め!)が脱退していたという。結局はベーシストが去り、その他メンバーが戻ることで混乱は落ち着いた模様。その後もちょこちょこと変更を繰り返しながら、この新作が出たみたいだが、1stでハマッた贔屓目でも十分以上のクオリティに仕上がっていて、安心だ。

ドリームストーリアとリオウ・フィガロの件で、バンドのゴタゴタと聞くと心配になってくるけど(まぁ昔からこういう事件はあるけどね、エイジアとかガンズとか)、ファンとしては収まるのを待つしかないわけで、それで出来上がったのが良作ならば、出来る限りいやなこと忘れて楽しむべきなんだろうね。

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